コレクション

2006年、生誕120年を記念して藤田嗣治の名品が、世界のブランド「ロイヤルコペンハーゲン」の陶板画になりました。
3月より日本で展示された藤田の傑作「カフェにて」「猫」「自画像」「五人の裸婦」「朝の買い物」の5作品がロイヤルコペンハーゲン陶板画シリーズフジタコレクションとして制作・販売されました。藤田嗣治はフランスにおいて最も高く評価された日本人画家で、東京美術学校を卒業後、フランスに渡り、モディリアニなどエコール・ド・パリの画家たちと交流し、その後独自の画風を確立しました。ロイヤルコペンハーゲン陶板画シリーズとして初めて制作された藤田の名品を是非とも御覧ください。